(絹糸)ラピスラズリのマクラメ編みペンダント ~一番星~
まだ真っ暗になる前の空。
夕方、一番に見える星を「一番星」と呼びますね。
決まっているわけではないけれど、
夕方、西の空にまず輝きを見せる明るい星は
金星(宵の明星)出そうです。
明るめの瑠璃色のラピスラズリ。
このピースの、向かって右下にキラリと光る
金色の物質が見えます。
ラピスラズリの中に混在するパイライト
なのですが
それが、私たちが目にする前の「一番星」
のように感じられました。
姿を現す前の一番星、という表現は少々おかしな
ものですが(笑)
もうまもなく、先頭を切って出て行くところ。
宇宙の中で、その時々の居場所で、遊んでいる星々たち。
これからのことにワクワクしながら
今を遊ぶ。
くしくも、これが2022年の最初の(一番星)
作品となりました。
切り取った宇宙を、エンブレムのように
身につけて。
希望に満ちた日々となりますように!
絹糸は野蚕(タッサーシルク)
自然の素材(コチニール)で丁寧に手染めされた絹糸です。
お色はシルバーグレーをメインに
エンド部分は挿し色で藍染のブルーを入れています。
ラピスラズリの大きさは、縦約2,7センチ、横約1,7センチ
トップに14kgfビーズ
エンドにラピスラズリ
アジャスターは水晶を使用しています。
首紐の長さは最長約85センチで、頭をくぐらせて装着し
2本をまとめている水晶部分を軽く押さえながら
スライドさせて長さを調節してください。
水晶アジャスターの下に、絹糸で編んだストッパーをつけています。
装着後、アジャスターで長さを調節したら
そのすぐ下にストッパーをスライドさせてご利用ください。
ペンダントトップが下がってくるのを抑える役割をします。