(絹糸)ローマングラスのマクラメ編みネックレス 〜Romantic〜
¥14,000
SOLD OUT
ローマングラスとは、紀元前60年頃から
ローマ帝国にて使われ始めたアンティーク
のガラスです。
ガラスは古代メソポタミアの時代から
すでに作られ始めていたそうです。
200〜500年以上もの間、乾燥した土の中に
埋まり、その土の環境とガラスの成分が
化学反応を起こして「銀化」と呼ばれる
表面が七色に光る現象が現れるのだそう。
ガラスは人工的に作られたものですが、
長い長い年月を大地の中で過ごし、
今の時代まで残っているなんて
すごいロマンだなと思いました。
まるで、海に流れに流れついたタイムカプセル
のようですよね。
はるか古代の、私たちの祖先がすぐそばにいる
かのような気持ちになります。
そのアンティークガラスを、自然染めの絹糸
で包み込み、ネックレスに仕立てました。
ガラスというものは、脆く壊れやすくもあり
強くもあり。
なんともいえない輝きは、ミステリアス
でもあり、ロマンティック。
古代へと想いを馳せながら、
今と、これから先へとさらに受け継がれていく…
ローマングラスの大きさは、縦約2センチ、横約2,8センチ
サイドとエンドに14kgf
アジャスターは水牛
絹糸は野蚕
コブナグサとカリヤスの重ね染めで
黄味がかったグリーンです。
エンドのタッセル部分には、藍染めも加えました。
首紐の長さは最長約85センチで、頭をくぐらせて装着し
2本をまとめている水牛部分を軽く押さえながら
スライドさせて長さを調節してください。
アジャスターの後ろには絹糸で編んだ
ストッパーをつけています。
チョーカーのように短く着けても、
長めにしてもまた違った雰囲気になります。