(絹糸)ラベンダー翡翠と精麻のマクラメ編みピアス 〜Celebrate〜
淡い紫色がほんのり感じられる
柔らかな色合いの翡翠に
精麻のタッセルを絹糸で繋ぎ
耳飾りに仕立てました。
中国の吊るし飾りのような雰囲気も
感じられますね。
ミャンマー産の翡翠を合わせたこともまた
その雰囲気をより濃くさせているのかもしれません。
精麻で作ったタッセルを合わせたくなりました。
タッセル(Tassel)とは
ラテン語で「鉤(かぎ)」という
「引き寄せ、留める」という意味合いから
来ています。
古来から、タッセル(房飾り)は
お祝いや祈りの際に用いられてきた装飾ですが
語源からもそれが
「幸福を寄せ、留める、束ねる」象徴として
用いられてきたのかな
と想像しました。
また、タッセルの形は、生活の調和を図り
過剰な欲や災いを治めるための
「符」という意味をたたえた造形である
と言われています。
祝う、幸せ、祈り
そんな要素がぎゅっと詰まった耳飾りになりました。
耳元で揺れるたびに、その波動が拡がって
清々しく、気持ちも明るく優しくなりそうです。
ラベンダー翡翠の大きさは、縦約1,2センチ、横約1センチ
精麻のタッセルの長さは約4センチ
ピアス金具から下の長さは7センチ
絹糸は野蚕
八重桜染めのオレンジがかったピンク色と
ソメイヨシノ桜のベージュ色
ラベンダー翡翠の上下に14kgf
ピアス金具は14kgfです。
ピアス金具はこちらのフックタイプの他に
ポストタイプ(14kgf)への変更も可能です。
イヤリングの場合は真鍮製となります。
いずれも変更ご希望の際は
ご購入お手続きの際に備考欄やメッセージなどから
ご連絡ください。
※ご売約済みとなりました。ありがとうございます。